携帯からPCを遠隔操作 IBMがサーバソフト日本IBMは5月27日、携帯電話から遠隔地のPCを操作できる環境の構築を可能にするサーバソフト「Desktop On-Call Gateway Version 1.0」を発売した。 同社は2001年11月にインターネット経由でPCの遠隔操作や画面確認ができるPC向けソフト「Desktop On-Call V5」(11月13日の記事参照)を発売しているが、同ソフトでは、携帯電話からは遠隔地のPC画面の表示しかできなかった。 新製品は「Desktop On-Call V5」と組み合わせて利用することで、iアプリ対応の携帯電話からPCの遠隔操作が可能になる。対応端末は「SO503i」「P503i」「P2101V」。 また新製品ではセキュリティを確保しながら、ファイアウォールを備えたイントラネット内部のPCへのアクセスができるほか、SSLをサポート。携帯端末の製造番号を確認してアクセスを限定する機能も装備した。 操作できるOSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XPとRedHat Linux 7.1。価格は77万9700円。 関連記事 PDA・携帯電話でPCを操作できるリモコンソフト 日本IBM 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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