ソニー、Tシリーズ用ミニキーボードを発売ソニーはCLIE Tシリーズ用アクセサリーとして、本体に装着して利用するミニキーボードを発売する。重さはわずか25グラムで、携帯性を損ねない仕様になっている
ソニーはCLIE Tシリーズで利用可能なミニキーボード「PEGA-KB20」を6月8日より発売する。価格はオープンプライス(市場価格5000円弱)。
ミニキーボード製品写真 同製品は、CLIE Tシリーズ本体のグラフィティエリア部分に装着するタイプのミニキーボード。NRシリーズのように親指での入力が可能で、グラフィティ入力を覚えることなくCLIEに文字入力が行える。 同日に発売される通信アダプタ「PEGA-CF61」装着時でも利用可能だが、通信アダプタの電源がオンになっている際には文字入力は行えない。 対応機種はPEG-T650C、T400、T600C。製品にはストラップケースとミニキーVer.1.0が収録されたCD-ROMが付属する。 サイズは89×17.5×42.5ミリ、重さ約25グラム。ケーブル長は約45ミリ。
ソニーは、PEG-T650Cの発売に合わせて通信アダプタ「PEGA-CF61」、USBクレードル「PEGA-UC60K」、キャリングケース「SE-400」を6月8日より発売する。
通信アダプタ「PEGA-CF61」製品写真 USBクレードルはT650Cの同梱品と同等のもの。USBクレードル、ACアダプタ/ACコードのセットでケーブル長は約2メートル。対応モデルはPEG-T650C、T400、T600Cで、価格はオープンプライス(市場価格7000円弱)。 通信アダプタは、T650Cと同じシルバーのカラーリングのCFカード型通信カード用アダプタ。充電池が内蔵され、本体のバッテリーを消費することなくワイヤレス通信が行える。 CLIE装着時には本体への電源供給も可能で外付けバッテリーとしても利用できる。本体への電源のオン/オフ、通信オン/オフのスイッチを備え、DC INジャックを利用することで、ACアダプタ経由でCLIE本体および通信アダプタの充電も行える。 対応通信カードは以下の通り。
TDK DF56CF、Billionton CF56R-BJ、加賀電子iTAX-56K 電源はリチウムイオンポリマー充電池内蔵、サイズは70.7×127.6×19.9ミリ、重さ約90グラム。 対応機種はPEG-T650C、T400、T600C。 キャリングケースはCLIEに通信アダプタ(PEGA-CF60/61)を装着したまま利用可能で、装着したままクレードルに差し充電とHotSyncを行える。カラーは黒と茶の2色が用意され、価格はオープンプライス(市場予想価格1000円弱)。対応機種はPEG-T650C、T400、T600C。 関連記事 ソニー、CLIE Tシリーズの新モデルを発表──音楽再生機能も ソニー、CLIEの新ライン2モデルを発表──業界最薄、赤外線リモコンとして利用可能 今度のCLIEはフリップタイプ、デジカメ内蔵、キーボード付き──ソニー、新CLIE「PEG-NR」シリーズを発表 関連リンク CLIE製品ページ [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |