J-フォン、写メール端末の新機種2モデルを7月上旬以降発売J-フォンは、7月上旬より三菱製「J-D06"graphica"」、東芝製「J-T07」の写メール端末2機種を順次投入する。
J-フォンは7月上旬以降、写メール端末の新モデル2機種を順次投入する。いずれもパケット通信には対応していない。 三菱電機製「J-D06"graphica"」は、凹凸の少ないスタイリッシュなフォルムにオレンジ/ブラック/シルバーのコントラストによるカラーリングが特徴の写メール端末。ディスプレイは132×162ピクセルの4096色表示TFD液晶が搭載される。
三菱製ストレートタイプの写メール端末「J-D06"graphica"」 背面には人工網膜チップ搭載CMOSモバイルカメラを搭載している。画素数は非公開。撮影した画像には、エリア別情報配信サービス「ステーション」の位置情報との連動により撮影エリア情報も自動的に保存される。 カメラはズームには非対応。エフェクトは、カラー、モノクロ、セピア、ネガポジ、ポスタリゼーションなどが用意される。撮影した画像は約10種類用意されるフレームによる加工が行え、撮影可能な画像サイズは120×120ピクセル。静止画だけでなく、閲覧用のアニメ撮影にも対応予定となっている。 日本語変換には「ATOK」を採用。また、メール作成時は文字数によりメールのモードがスカイメールからロングメールに自動的に切り替わる仕様になっている。 3Dポリゴンエンジンが搭載され、Javaアプリにも対応している。希望小売価格は3万5000円。
東芝製「J-T07」は、有効画素数10万画素のCCDモバイルカメラ搭載の写メール端末。2Mバイトの画像専用メモリが内蔵され、最大約500枚の画像を保存できる。 搭載されるカメラは2倍および4倍ズームが可能。エフェクトは白黒、ネガなどが用意され、閲覧用アニメ撮影にも対応予定。撮影した画像はフレーム(約20種)による加工が行える。
東芝製折りたたみタイプの写メール端末「J-T07」。左がパールシルバー、右がシャインネイビー ディスプレイは2.1インチ6万5536色表示のポリシリコンTFT液晶を採用。144×176ピクセル(QCIF)の解像度を実現している。 背面に用意されるLEDは、発信や着信時に7色に発光し、相手ごとに色の設定が可能。未確認情報があると、イルミネーションが点滅し、発光色で未確認情報の種類が分かる。 日本語変換には、入力予測機能および学習機能を備えた"Mobile Rupo"を採用。辞書には12万語を収録している。 なお、Javaには対応していないため、Javaアプリは利用できない。 希望小売価格は4万円。
なおいずれの端末も発売前のため、一部データの変更やバージョンアップの可能性もある。 関連リンク J-フォン [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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