携帯用Javaアプリ開発ツールの新版を発売 スカイアーツスカイアーツはこのほど、携帯電話用Javaアプリケーション開発ツールの新版「MIDP Builder2」を発売した。旧版はSunの「J2ME Wireless Toolkit」のサポートツールとして提供されていたが、新版ではツール単体でMIDP(Mobile Information Device Profile)アプリケーションを開発できるという。 「MIDP Builder2」は、MIDPアプリケーション開発ツール。J-フォン、KDDI向けのJavaアプリを開発できる。 旧版と同様にオブファスケーターを使用したファイルの軽量化や、J-フォン・KDDIなどの拡張APIを使用したビルド、外部Classファイルを使用したビルドなどが行えるほか、新たにMIDPアプリケーションの新規作成・MIDPアプリケーションに指定する属性の編集ができる機能を追加した。 またプリプロセッサによるソースコードの条件編集機能や、コンパイルオプション指定機能、JAD・MANIFESTファイルのUTF-8へのエンコード機能、KJXファイルを作成する前にJADファイルに属性を追加する機能なども追加されている。マイクロソフトの「.NET Framework」に基づいた設計にすることで、使い勝手を向上させたとしている。 価格は、1ライセンスあたり1500円。また起動回数制限版をダウンロードして試用した後に、ライセンスを購入することもできる。 関連記事 SkyArts、携帯電話用Javaアプリケーション開発ツールを発表 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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