ACCESS、Palmにブラウザ技術を提供ACCESSとPalm Sourceが提携。「NetFront」で培ったブラウザ技術をPalm OS 5に提供する
ACCESSは6月26日、Palm OS 5に搭載されるWebブラウザに、同社が持つコア技術を提供すると発表した。ACCESS米国法人と米Palm Sourceが複数年契約を結び、Webブラウザ機能のOSへの統合を共同で進める。 ACCESSの組み込み機器向けWebブラウザ「NetFront v3.0」の技術をPalm OS 5に提供する。SSLによるセキュア通信機能やマルチメディア機能、ワイヤレス通信機能などがサポートされる。ACCESSは「同技術の搭載で、Palm OS 5は個人・企業にとってモバイルインターネットを利用するための優れたプラットフォームとして確立されるだろう」としている。 契約により、ACCESSは無効1年間で最低1億5000万円の売上を見込んでいる。Palm SourceのCPO(Chief Products Officer)、Steve Sakoman氏は「ACCESSは標準化団体に活発に参加している上、最先端技術を兼ね備えている」と提携の理由をコメントしている。 関連記事 [WSJ] Palm OS 5、PDAメーカー向けに出荷開始 秋に3つの新Palm――100ドルモデルやOS 5搭載モデル 関連リンク ACCESS [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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