Mobile:NEWS 2002年7月29日 09:36 PM 更新

PDA向けJavaプログラム国際コンテストに日本語アプリ部門が追加


 INSIGNIA Solutionsは、Java対応PDAで動作するJavaプログラムコンテストを開催する。Linuxを搭載したZaurus(SL-A300)の発売に合わせ、日本語アプリケーション部門も設けられた。

 コンテスト「JPDA 2002 APPLICATION DEVELOPERS CONTEST」はJavaの普及がねらい。ゲームやマルチメディア、ビジネス、ユーティリティなどのJavaプログラムをワールドワイドで募集。最高賞の「Grand Prize」には1万ドルが贈られる。またスポンサーとして米Hewlett-Packardと米Intel、米Metrowerks、米Sun Microsystems、シャープ、ソフトバンクパブリッシングが参加しており、優秀作品をスポンサー企業と協力してプロモーションするチャンスも得られる。

 日本語アプリケーション部門は特別カテゴリーとして設けられるため、大賞の候補にはならない。入賞者は9月25日に開幕する「2002 JavaOne Conference in Japan」で表彰され、ノートPCなどの賞品が贈られる予定。

 対象PDAはザウルスSL-A300と、コンパックコンピュータの「Pocket PC H3870/3850」。参加登録締め切りは8月28日、作品応募締め切りは9月10日。詳細はWebサイトで。

関連リンク
▼ JPDA 2002 APPLICATION DEVELOPERS CONTEST
▼ 日本語アプリケーション部門詳細

[ITmedia]

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