Mobile：FEATURE

2002年8月12日　09:51 AM 更新

mobidec 2002チケットプレゼント

モバイル向けの開発者向けコンファレンス「mobidec 2002」のチケット5枚を、主催・翔泳社の提供でプレゼントいたします

　モバイル向けの開発者向けコンファレンス「mobidec 2002」が8月29日から開催されます。場所は東京・表参道の青山ダイヤモンドホール（7月22日の記事参照）。主催の翔泳社の提供により、ZDNet読者にチケット5枚をプレゼントいたします。

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【チケットプレゼントお申込み方法】 応募の方は以下の事項をご記入の上、こちら宛てにお申込みください。8月19日（月）まで受け付けます。

• メール件名 「mobidecチケットプレゼント」
• 氏名
• 氏名ふりがな
• 会社名
• 部署名
• 郵便番号
• 住所
• 電話番号
• FAX番号
• E-mailアドレス

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　国内のケータイキャリアをはじめ、コンテンツ開発企業が一同に集まり、今後のケータイビジネスのあり方を探る2日間、mobidec 2002での見どころを、いくつかご紹介しよう。

　ケイ・ラボラトリー社長の真田哲弥氏は、「今後は、携帯電話向けJavaや、機種に搭載される固有の機能などとカメラを結びつけた新サービスが期待できる」とし、カメラ機能＋Javaで実現可能なこれからのアプリケーションサービスを展望する。現在のところ、携帯Javaから内蔵カメラを操作することはできないが、今後の拡張によっては、Javaによってカメラ機能がさらに活用できそうだ。

　KDDIコンテンツビジネス部長の高橋誠氏は、DV-DO、BREWといった新しいビジネスプラットフォームの仕組みやPC−携帯間の話題を交え、KDDIコンテンツビジネスの次の一手を解説する。秋には動画メールに対応した新端末群を用意しているKDDIだけに、コンテンツに対する考え方に注目が集まる。

　ユニコシステムの福野泰介氏は、WebコンテンツとJavaアプリケーションを融合したソリューション「パケットセイバー」を用いて、“待ち受けポータル”をユーザーの視点から提案する。ドコモの504iシリーズの「待ち受けiアプリ」を使った“一等地”を巡る競争へのヒントを得られそうだ。

　NTTドコモの夏野剛氏は、これまでの「iモードストラテジー」を改題、「iモード流ネット生態系入門」として“生態系”としてのiモードを解き明かす。国内での成功を元に、今後は世界をターゲットとして羽ばたくiモード。海外戦略の行方に期待が高まる。

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