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2002年8月28日　09:48 PM 更新

写真で見るカジュアルCLIE「PEG-SJ30」（1/2）

手のひらに収まるサイズの新しいCLIE「PEG-SJ30」。従来機種との大きさの比較、各部分のつくりなどをチェックした

　新CLIE「PEG-SJ30」で気になるのは、小さくなったという新型ボディではなかろうか。ほかのCLIEとの比較や細部を、まずはご覧いただこう。

Tシリーズとは兄弟、NRシリーズとは親子に見えるSJ30の新ボディ

　コンパクトさがウリのSJ30（発表記事参照）。まずは、これまでのCLIEシリーズと比べてどの程度違うのかをチェックした。

　縦の長さはN/Tシリーズとは約1.5センチ、NRシリーズとは3センチ以上小さいため、単体で見てもその小ささは実感できる。横幅はスペックではTシリーズと同じで、Nシリーズより広く、NRシリーズより狭い。その差は1ミリもなく見た目はほとんど変わらない。ただ、厚みはN/NRシリーズとほぼ同等で、薄さがウリのTシリーズよりは厚い。つまり、全体的にズングリとしたデザインになっているのだ。

左からPEG-N700C、PEG-T600C、PEG-NR70V、そして一番右がPEG-SJ30

中央がPEG-SJ30、左はPEG-T600C、右はPEG-NR70V

　端子はT/NRシリーズと同じで、Tシリーズの周辺機器がそのまま使える設計になっている。

　CLIEシリーズでおなじみのジョグダイヤルとBACKボタンも搭載されている。本体の下部からジョグダイヤルまでの距離はNシリーズに近い。

下からPEG-N700C、PEG-T600C、PEG-NR70V、PEG-SJ30

下からPEG-N700C、PEG-T600C、PEG-NR70V、PEG-SJ30

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[濱田宏貴, ITmedia]

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