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2002年9月12日　08:06 PM 更新

ソースネクスト、「携快電話7」を10月2日に発売

　ソースネクストは、携帯電話情報を管理するソフト「携快電話7」を10月2日に発売する。インタフェースが一新され、PCとのデータ共有機能を搭載、新たに開発された専用接続コードはUSB 2.0に対応している。

　新機能「インターシンク」は、専用接続コードを利用することで、PC側のアドレス帳やスケジューラと携帯電話間でのデータ共有を可能にする。対応アプリケーションは、Outlook Expressやサイボウズ Office4の共有連絡先や筆王、筆まめの住所録ファイル、CSVファイル、PalmアドレスおよびPocket PCの連絡先など。

　ほかにも携帯電話上では煩雑な操作をPC側で行える「キーエミュレーション機能」、ソフト起動時に最新アップデートファイルの有無を自動で確認する「自動アップデート機能」、携帯電話に関する最新情報をを表示する「最新情報表示」などの新機能が搭載された。

　ソフトウェアのインタフェースはより直観的なものに変更され、機能ごとの簡単な説明が表示されるようになった。また、ドコモの504iおよび251iシリーズ、J-フォンの写メール端末、auの第3世代端末など最新機種に対応、今後の最新機種にも自動アップデートにより随時対応する。

　専用接続コードは安定性と接続性の向上を図るため、新たに開発、USB 2.0でも利用可能になった。軽快電話6の専用接続コードは軽快電話7では利用できない。

　ホストPC側の対応OSは、Windows XP/Me/98/98SE/2000。

　価格は以下の通り。

軽快電話7 USBコード付	6980円
軽快電話7 USBコード付アップグレード版	5480円（3万本限定）
軽快電話7 シリアルコード付	5980円（3万本限定）
軽快電話7 シリアルコード付アップグレード版	4980円（5000本限定）
軽快電話7 USB/cdmaOneコード付	6980円
軽快電話7 USB/cdmaOneコード付アップグレード版	5480円(1万本限定）
軽快電話R USBコード Hyper(専用接続コードのみ)	3980円
軽快電話R USB/cdmaOneコード Hyper(専用接続コードのみ)	3980円

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