XScale/400MHz搭載「iPAQ」新モデルコンパックコンピュータは、Pocket PCの新製品「iPAQ Pocket PC H3900シリーズ」を10月上旬から順次出荷すると発表した
コンパックコンピュータは10月3日、Pocket PCの新製品「iPAQ Pocket PC H3900シリーズ」を10月上旬から順次出荷すると発表した。CPUにXScale PXA250/400MHzを搭載して処理性能を高めた。Bluetooth通信機能を内蔵した「H3970」が6万4800円、下位機種の「H3950」が4万9800円。
CPUを強化した上、TFT液晶ディスプレイを従来の反射型から半透過型に変更。屋内と屋外のどちらでも画面が見やすくなった。また価格を抑え、従来機種「H3800シリーズ」と比べBluetooth内蔵の上位機種は同社直販価格ベースで1万5千円、Bluetoothなしのモデルは同2万円安くなっている。 本体サイズやSDメモリーカード/MMCスロットの装備、バッテリ駆動時間(最大14時間)など、CPUと液晶ディスプレイ以外はH3800シリーズとほぼ同仕様。フラッシュメモリの容量が上位機種の「H3970」で48Mバイトに強化されている。 直販サイト「コンパックダイレクトプラス」で本体と純正オプションを同時購入すると、オプションを一律10%割り引く。オプション品は「PCカード拡張パック・プラス」など。 主な仕様は以下の通り。
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