松下「SDマルチカメラ」第2弾は「WiLL」ブランド松下電器産業は10月15日、SDメモリーカードを使用した多機能カメラ「WiLL D-snap」(SV-AV30)を12月2日に発売すると発表した。オープン価格。
動画と静止画を撮影でき、音楽プレーヤーとしても使用できる「SDマルチカメラ」。1月に発売した「SV-AV10」(1月8日の記事参照)の後継機となる。異業種合同ブランド「WiLL」ブランドに参加し、同ブランドがターゲットとする20代の女性らをメインターゲットとした。 MPEG-4の画質モードに、最高品質の「スーパーファインモード」を追加。フレーム数が従来比約2.5倍の毎秒15フレームとなり、320×240ピクセルの滑らかな動画を撮影できる。録画/停止ボタンを2カ所に搭載し、縦位置で撮影しやすくなった。 またAV入出力端子付きの充電器兼用クレードルが標準で付属し、TVなどのアナログ機器への接続が容易になった。TV番組を録画して屋外に持ち出したり、撮影したMPEG-4動画をTVで再生できる。 デザインも変更。コンパクトのように液晶ディスプレイが開く新スタイルを採用した。 音楽再生用にリモコン付きステレオインサイドフォンが付属し、携帯プレーヤーとしての操作性を高めた。音楽再生はAACかMP3形式をサポート。転送には別売りの「SD-Jukebox Ver.3.0」が必要。 主な仕様は以下の通り。
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