携帯電話で配達完了データを送信〜西濃運輸とKDDIが開発西濃運輸とKDDIは、西濃運輸のセールスドライバーがハンディターミナルに入力した配達完了データを、au携帯電話を利用してセンターのサーバに送信するシステムを開発した。 端末への配達完了データの転送は、携帯電話に装着したIrDA搭載の小型転送機を利用する。ハンディターミナル側に入力された配達完了データを赤外線通信で携帯電話に転送。携帯電話からセイノー情報サービスのサーバにデータを送信する。サーバに送られたデータは、カンガルーオンラインシステムやインターネット、携帯電話を利用した貨物追跡サービスにリアルタイムに反映される。 西濃運輸とKDDIは、全店への導入を視野に入れており、10月1日から西濃運輸大曽根支店と近江営業所で、携帯電話100台を使ったトライアルを実施している。 なおIrDA搭載の小型転送機は、西濃運輸、セイノー情報サービス、KDDI、カシオ計算機、日立モバイルの5社による共同開発。 関連リンクニュースリリース 西濃運輸 KDDI [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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