ドコモ、「定額制PHSデータ通信」で収支改善目指すNTTドコモの立川敬二社長は11月7日、中間決算発表会場でPHSデータ通信事業に言及。一部で報道があった、定額制サービス(記事参照)について「特にコーポレート側からニーズがある。ぜひ実現させ、PHS事業の収支改善を図りたい」と意気込みを語った。 新サービスでは、データを無線アクセスラインの時点からパケット単位で扱い、交換機を経ずにIPネットワークに抜けさせる。「データが流れていないのに、回線を占有するということはない。この点はDDIポケットと同じ」(立川氏)という。 同社は現在、設備の改良作業を進めている段階。開始時期は「来年度早々」で、気になる料金は「そのときに発表する」と明言を避けた。 関連記事 ドコモ、定額PHSデータ通信に来春参入、月額4000円台に ドコモのPHSデータ通信が準定額に──AirH"対抗? 関連リンク NTTドコモ [杉浦正武, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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