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2002年11月18日　04:17 PM 更新

撮った写真を3Dキャラクターに〜カシオ端末用サービス「フォトきゃら工房」

　カシオ計算機とジグノシステムジャパンは、12月上旬に発売されるムービーケータイ「A5302CA」用サービス「フォトきゃら工房」を開始する。

　「フォトきゃら工房」は、3D描画エンジンが搭載された「A5302CA」用のサービス。撮影した人物画像の顔部分をezplusを使って範囲指定し、サイト上でキャラクターと合成させてオリジナルキャラクターを作成できる。

　キャラクターは、ロボットやぬいぐるみ、タキシードなどのバリエーションが用意され、「土下座」や「パンチ」、「花束を出す」などのアクションを楽しめる。作成した3Dキャラクターは、スクリーンセーバや動く着信画像、グリーティングカードに利用可能。

　11月18日から11月30日まで、サービスをデモンストレーションするサイトが公開され、11月30日から50種類のキャラクターを利用できるお試し版が、12月5日からキャラクターが倍以上に増え、随時追加される月額315円の有料版が公開される。アクセスはhttp://www.photo3d.jp/から

　対応端末は「A5302CA」。「A3012CA」では同等の機能をアニメーションGIFで再現できる。またグリーティングカードは、GIFアニメーションに対応した他社製端末で受け取ることができる。

関連リンク
ジグノシステムジャパン
カシオ計算機

[ITmedia]

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