「カシオペアDT-5100」を利用した看護支援システムが登場インターフェイス・テクノロジーとカシオ計算機は、共同で「カシオペアDT-5100」を用いた看護支援システム「nns 看護支援システム」を開発した。同システムは、1月22日に新宿NSビルにて開催される「Casio Mobile&Printing Solution Fair2003 〜物流・流通・医療ソリューション〜」に出展される。
![]() 同システムでは、無線LANやバーコードスキャナを装備したカシオペアDT-5100を採用しており、バーコード認証による薬剤と患者との整合性チェックやベッドサイドにおけるケア内容入力を実現した。また、VoIP機能を装備しており、ナースセンターからの呼び出しや端末同士での内線通話が可能。内蔵カメラによる記録や、音声メモにも対応している。 バーコードとパスワード認証による端末ログインのほか、無線LANのセキュリティとしてPPTPに対応、その他の無線LANセキュリティ方式にも今後対応していく予定。両社では、将来的に看護支援システムに加え、与薬確認システムやナースコール連動を目指すとしている。 関連リンク [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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