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2003年2月19日　12:31 PM 更新

ICQ、各国携帯キャリアと提携

　AOL Time Warner傘下のインスタントメッセージ（IM）サービス提供会社ICQは2月18日、ICQワイヤレスメッセージングサービスの採用で、複数の携帯電話キャリアと提携したと発表した。これらキャリアの加入者が携帯端末から世界中のICQ利用者とリアルタイムでコンタクトが取れるようにする。

　ICQと提携したキャリアは、イスラエルのCellcom、ドイツのE-Plus、台湾のFarEasTone、オランダのKPN Mobile、カナダのRogers AT&T Wireless、シンガポールのSingTel、フィリピンのSmart、オーストラリアのTelstra。

　ICQはまた、同社の簡易IM製品「ICQ Lite」が19の言語に対応すると発表した。ICQ Liteは現在、簡体／繁体中国語、デンマーク語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語に対応。近くアラビア語、ヘブライ語版がリリースされるという。

関連リンク
AOL Time Warnerのプレスリリース

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