日本TI、携帯端末向けのバッテリマネジメントソリューションを発表日本テキサス・インスツルメンツはポータブル機器向けのパワーマネジメントソリューションとして「bq Junior」および「bqTINY -II」を発表した。 bq Juniorバッテリの残量と稼働時間を計算するバッテリ残量管理IC。低オフセットVFCによる電流積算方法を採用、携帯電話やPDAなどポータブルアプリケーションに最適化されている。最新プロセス「LBC4」により、高パフォーマンス、低消費電力化を実現した。現在サンプル出荷を開始しており、2003年3月より量産を開始する予定。1000個受注時の価格は2.25ドル。 bqTINY -IIは、UBS経由とACアダプタに対応した集積度の高いバッテリ充電管理IC。1セルのリチウムイオンおよびリチウムポリマーバッテリパックを使った機器用向けに開発されており、高機能かつ長いバッテリ寿命を必要とする携帯電話やPDAなどポータブル製品に最適化されている。 bqTINY -IIでは、温度センスを内蔵した「bq24020」、ACアダプタ接続検出回路を内蔵した「bq24022」、タイマーおよび充電終了イネーブルを内蔵した「bq24023」の3製品が用意されており、1000個受注時の価格はいずれも2.09ドル。 関連リンク 日本テキサス・インスツルメンツ [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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