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2003年2月27日　08:18 PM 更新

ツーカー、「funstyle」サイトにMIDI電子透かしを導入

　ツーカーは3月3日から、同社が提供するMIDI方式の楽曲配信サービス「funstyle」サイトに、標準MIDI電子透かし「MIDIsign」を導入する。

　電子透かしは、音楽や画像などのオリジナルデータにコピー防止信号や管理情報を埋め込むことで、インターネット上での不正利用を防止する技術。

　「funstyle」サイトに導入される「MIDIsign」は、社団法人 音楽電子事業協会（AMEI）がMIDI用に開発を進めるソフトウェア。不審なデータが発生した場合には、埋め込まれている管理情報をAMEIが抽出し、解析することで違法性を判断する。

　「funstyle」は、2000年6月にサービスが開始されたMIDI方式の64和音楽曲データ配信サービス。現在約4000曲が配信されている。

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