Mobile:NEWS 2003年3月13日 11:07 PM 更新

CeBIT
「今年後半にはカメラ搭載が普通に」〜Samsung

カメラ内蔵携帯でも3G端末でも、韓国企業の躍進が著しい。Samsungはプレスカンファレンスで、カメラ内蔵端末のラインアップ拡充や、半導体やTFTディスプレイ技術を携帯電話へ活用していくと話した

 CeBIT 2003でとにかく目を引くのは、カメラ付き端末だ。日本では今やローエンドからハイエンドまでカメラ付きが当たり前だが、GSM圏では今年が転換期になりそうだ。

 SamsungはCeBIT会場でプレスカンファレンスを開催、「今年の終わりにはカメラ搭載が普通になるだろう。今はハイエンド機のみの搭載だが、第3四半期にはミドルレンジにもカメラが載ってくる」との見通しを示した。

 同社が押し進めるのは“デジタルへの転換”だ。そのキーとなる技術として、同社CEOのJong Young Yun氏は、半導体技術、TFTディスプレイ製造技術、ワイヤレス技術を挙げ、90ナノメートルの半導体プロセスや、2GビットのNANDフラッシュメモリなど同社の持つ先進技術をアピールした。また同氏はTFT液晶の分野では世界最大となる54型のディスプレイにも触れ、「われわれはTFT分野のリーダーだ」と誇った。

 その上でYun氏はこれらの技術を融合、「携帯電話を“手の平の中に世界を”持つデバイスに変革させていく」との戦略を打ち出していた。



Samsung初のUMTS対応端末「SGH-Z100」


「初のハードディスク内蔵カムコーダー」として紹介された「ITCAM-7」。1.5GバイトのHDDを内蔵し、MPEG-4で映像を記録する。MP3プレーヤーとしての機能も持つ。カンファレンス会場で展示されていたのは、動作しないモックアップだった


Samsungブースに飾ってあった時計型の端末も、その詳細が明かされた。“世界初のGPRS対応腕時計型電話”と銘打たれ、ヨーロッパで2003年第4四半期に発売するという。腕時計型ながら、96×64ピクセルの256色有機ELディスプレイを備え、40和音の着信メロディにも対応する。Blutoothも内蔵した。重さはバッテリー込みで80グラム以下。80時間の待ち受けと90分の通話が可能となっている



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[斎藤健二, ITmedia]

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