BREW対応、デジカメライクな撮影スタイル〜「A5306ST」ダウンロード可能なBREW対応モデル第2弾として登場するのが鳥取三洋製の「A5306ST」。デジタルカメラライクに撮影ができ、アンテナの色で紫外線の強さが分かるUVチェッカーアンテナが搭載された
ダウンロード可能なBREW対応モデル第2弾として6月中旬に登場するのが鳥取三洋製の「A5306ST」。背面液晶が1.3インチと大きく、それをファインダー代わりにデジタルカメラのような横向きのスタイルで撮影できるのが特徴。ムービー編集機能の多彩さも目を引く。
搭載されるのは31万画素CCDカメラ。静止画撮影時には15段階4.5倍ズーム、動画撮影時は15段階2.5倍デジタルズームが行える。5センチ程度の接写にも対応している。撮影補助用のライトは8色から選べるものが搭載された。
撮影モードは、人の肌をきれいに撮れる「ポートレートモード」、夜景をきれいに撮れる「夜景モード」、海や山など自然をきれいに撮れる「風景モード」の3種から選択可能だ。 A5306STは、動画編集機能の多彩さも特徴の1つ。撮った動画にフェードイン、フェードアウト加工を施せる「ふぇーダー機能」、タイトルやフレーム、エンディングをまとめて加工し、ストーリー性のある作品に仕上げられる「シネマモード」が用意された。 端末は、閉じた状態からカメラボタンを押して起動させ、デジタルカメラのようなスタイルで撮影できるよう設計されている。端末の右サイドにある3つのボタンが、シャッターやズームイン、ズームアウトの役割を果たす仕組みだ。
A5306STは、東芝製のA5304Tに続き2機種目となるダウンロード可能なBREW対応端末となる。アプリ専用ボタンが用意され、押すとすぐBREWアプリにアクセスできる。端末にはナビゲーションアプリの「EZ@NAVI」と、仲間のプレゼンスが一目で分かる「TeamFactory」がプリインストールされる。
着うたや、撮影したムービーを着信ムービーに設定できる「着ムービー」にも対応。手が離せないときにワンボタンで閉じたままでも応答できる「プライベートハンズフリー機能」も搭載された。 ユニークなのは太陽光で色が変わる素材を使った「UVチェッカーアンテナ」。アンテナに電波を捉える以外の役割を持たせたものだ。紫外線が強い場所でアンテナの色が変化、紫外線対策の目安として利用できる。
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