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2003年7月15日　07:15 PM 更新

雑誌「ケータイ BEST」、C-NEWSと携帯消費者動向をリサーチ

　生活者情報のマーケティングデータサービス「C-NEWS」を運営するインフォプラントと、ソフトバンクパブリッシングの携帯電話情報誌「ケータイ BEST」は共同で、携帯電話市場における消費者動向のリサーチを開始する。

　携帯電話にまつわる消費者動向リサーチを2社共同調査として実施、第1回の共同リサーチ「カメラ付きケータイ利用」についての調査結果は7月15日発売のケータイ BEST誌上とC-NEWS上に掲載されている。

　インフォプラントはケータイ BESTとの連携でC-NEWSの認知を、一方のケータイ BESTは、リサーチ結果の掲載で記事の拡充を図りたい考え。

　「カメラ付きケータイ利用」についての調査は6月26日、全国の15歳以上の携帯電話ユーザーにクローズド調査で行われ、有効回答人数は300人。

　調査からは「100万画素カメラ付き端末に機種変更すると、PC連動利用が伸びる」「高画素化しても購入希望価格は1万円台中心」といった傾向が見られた。調査対象が保有する携帯カメラの画素数は、10万画素クラスが14％、30万画素クラスが30％、100万画祖クラスが3％、持っていないが53％。

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