「マンナビ、積極的にやる気はない」〜ドコモ立川社長「マンナビだけで積極的に売る気はありません」。NTTドコモの立川敬二社長が7月17日のWIRELESS JAPAN 2003講演で、このように話した。 携帯電話での位置情報利用が盛んに言われており、ドコモでも位置情報を大きな市場と捉えているが、そのニーズは人の道案内以外にあると立川氏は見ている。 「マンナビはずいぶん前にやったが、案外需要が少なかった。人間が本当に自分のいる場所を知りたければそれもできるが、歩いている人がそんなにいるかなと。車のほうに力を入れている」 それよりも、徘徊老人やペットの追尾のようなニーズが高いと立川氏。センサーを付けるなどの進化を想定している。
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