「P505i」をドコモブースでチェック〜WIRELESS JAPAN 2003いまだ発売日未定の「P505i」がWIRELESS JAPAN 2003に参考出展された。「撮ったあとを楽しむ」ユニークな機能が搭載されている。
WIRELESS JAPAN 2003のドコモブースとパナソニック モバイルコミュニケーションズブースには、発売が待たれる「P505i」(4月8日の記事参照)が参考出展されていた。 P505iの特徴は、進化したワンプッシュオープンボタン。電話がかかってくるとヒンジ部のボタンが青く光って着信を通知、ボタンを押せば端末が開いて通話できる仕組みだ。あらかじめ設定しておけば、開いたときに発話ボタンを押すことなく通話を始めることも可能だ。
P505iは、内側と背面に31万画素CCDを搭載したツインカメラ構成。メガピクセル搭載端末が目立つ中にあってこの端末が重視したのは、素早いカメラ起動と撮ったあとのコミュニケーションだと営業企画グループの野村幸司氏。「カメラは約1秒で起動する。写真をもっとコミュニケーションに使ってもらえるよう、画像加工の機能もがんばった」。 例えば「チャーミーフェース」。アップで撮った顔写真にさまざまな表情を施せるこの機能は、端末が写真の目や鼻、口の位置を自動認識して加工する。ユーザーは「にっこり」「にやり」など14種の表情を選ぶだけでいい。 マジックスタンプも顔のパーツの自動認識を生かしたものだ。「ティアラのスタンプを選べば、端末上で位置を指定しなくても、頭の上にレイアウトされる」。
なお、当初搭載される予定だったバーコード読み取りの機能は見送られたという。 関連記事 ツインカメラ搭載の「P505i」 パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P505i」は、31万画素CCDセンサを2つ搭載。お家芸のワンプッシュオープンもパワーアップした 特集:ドコモの505i NTTドコモが2003年春に発売する「505iシリーズ」は、さまざまな機能が盛り込まれたハイエンド端末だ。6機種すべてにQVGA液晶を標準搭載するほか、メガピクセルカメラを内蔵した端末も複数ラインアップされる [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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