BREW端末第3弾「A1304T」、店頭に東芝製の「A1304T」が店頭に並んだ。BREW端末だが価格は1万円を切った。
KDDIのBREW端末として3機種目となる、東芝製「A1304T」が店頭に並んだ。都内量販店での新規価格は8800円(ZDNet調べ)。
A1304Tは、エントリー向け端末として初めてBREWに対応した。31万画素のCCDカメラを搭載し、動画撮影・送信にも対応する。シンプルな操作でよく使うメニューを呼び出せる「スマートモード」も搭載している。 KDDIがJavaに代わるアプリケーションプラットフォームとして打ち出したBREWは、これで3機種となった。従来の「A5304T」「A5306ST」がGPSも搭載したハイエンド機種で価格も高めだったのに対し、A1304Tは1万円を切る価格となっている。6月末時点で、BREW端末台数は約46万台(7月18日の記事参照)。やっと3機種がそろったBREWだが、KDDIは2004年3月時点のBREW対応端末台数を700万台と計画している。
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