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2003年8月1日　09:41 PM 更新

NTTアイティ、DoPaやPHS、Ethernetに対応した省電力DTU

　NTTアイティは、遠隔地にある機器の管理や制御を行える「DTU（Type-B）」を8月より販売開始する。価格はオープンプライス。

　同製品は、DoPaに加え、PHS、Ethernetに対応した遠隔情報収集装置。TCP/IPの上位に独自プロトコルが設定され、通信状況を常時監視。自動再接続やデータのバックアップなどを行うことで、輻輳、回線断による伝送データの欠落を防ぐ。通信機能、プロトコル変換機能、データロギング機能も搭載される。OSにはLinuxを採用している。

　スリープ機能などの搭載で、省電力化が図られた。DC12ボルトに対応、太陽電池も利用できる。

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NTTアイティ

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