Mobile：「ラグナロクオンライン」のJ-フォン向けサイトが登場

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2003年8月12日　04:40 PM 更新

「ラグナロクオンライン」のJ-フォン向けサイトが登場

人気のオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」のJ-スカイサイトが登場する。着メロやミニゲーム、最新情報を提供するこのサイトは主要3キャリア対応となった。

　バンダイネットワークスと、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、J-スカイ向けコンテンツサイト「ラグナロクオンラインV（ヴィ）」の提供を8月13日より開始する。月額利用料は300円。

　「ラグナロクオンライン」は、韓国で無料サービス登録者数約250万人（2003年3月末時点）を記録したオンラインゲーム。日本国内では、ガンホーが2002年8月より運営している。2003年7月現在、約27万6000人が有料会員として登録している。

　「ラグナロクオンラインV」では、待ち受け画像を提供する「ラグナロクVISUAL」や、着信メロディコーナー「ラグナロクMUSIC」など、同ゲームの関連コンテンツを配信する。

　両社では、すでに2003年6月19日より「ラグナロクオンラインEZ（EZweb版）」、7月22日より「ラグナログオンラインi（iモード版）」の配信を開始しており、7月末の時点で10,000人が利用している。今回発表となったJ-スカイ版の登場により、主要3キャリアに対応した。

　「ラグナロクVISUAL」では、ガンホーが提供する特別書き下ろしイラストや、未公開原画など、希少な画像を使用したオリジナル待ち受け画像が提供される。また、「ラグナロクMUSIC」では、ゲーム中に使われている楽曲が着信メロディとして配信され、モンスターの鳴き声や効果音などもダウンロードできる。

　さらに同サイトでは、ラグナロクオンラインのモンスターが登場するミニゲーム集「ラグナロクGAME」を用意。ウインタースポーツのカーリングを楽しめる「ポリンのカーリング」や、3本の木を切り、その合計時間を競う「オークのきこり」、画面上から走ってくるペコペコを網で捕まえる「ペコペコキャッチ」の3本がラインナップしている。

　また同サイトでは、独自ポイント「Zeny」によるポイント制を導入しており、同ポイントを賭けて増やすことができる「カジノ」コーナーを提供する。サービス開始当初は、カードとスロットの2種類を楽しめる。

　そのほか、同ゲームのゲームマスターによる連載コラムや、オリジナルグッズが当たる「カプラ福引所」などを用意した。待ち受け画像や着信メロディ、連載コラムは毎週更新される予定で、ミニゲームやカジノに関しては、順次コンテンツが追加される見込み。

　アクセスは「J-フォンメニュー」-「J-スカイメイン」-「キャラクター・画像」-「ゲームキャラ」-「ラグナロクオンラインV」から。

　iモード版へのアクセスは　アクセスは「iメニュー」-「待受画面／iアプリ待受／フレーム」-「キャラクター」-「ラグナロクオンラインi」から。

　EZwebは「EZインターネット」-「遊ぶ・楽しむ」-「ゲーム」-「キャラクター」-「ラグナロクオンラインEZ」から。

関連リンク

ラグナロクオンライン

ガンホー・オンライン・エンターテイメント

バンダイネットワークス

[武山知裕, ITmedia]

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