iモードメールに送信制限。1日1000通ドコモはiモード端末を使って送信される迷惑メールに対処するため、iモードメールの送信回数を1日1000通未満に制限する。
ドコモは8月21日、iモード端末から送信される迷惑メールに対処するため、iモードメールの送信回数を1日あたり1000通未満に制限すると発表した。10月20日から実施する。 ドメイン指定受信などの対策にもかかわらず、未だに迷惑メール被害は収まっていないが、その理由は業者がiモード端末から大量のメールを送信しているため。送信制限を行うことで、迷惑メール送信の防止を狙う。 また、ドコモは迷惑メールを送信するiモード端末について、回線の利用停止を行っているが(7月10日の記事参照)、8月19日時点で602回線を既に停止していることを明らかにした。
関連記事 ドコモ、迷惑メール送信者の契約解除も ドメイン指定をしているにもかかわらず、迷惑メールが届いたら「imode-meiwaku@nttdocomo.co.jp」にメールを転送しよう。ドコモが送信者の利用停止や契約解除をしてくれるかもしれない。 迷惑メール関連記事 2001年、携帯電話に届く迷惑メールが社会問題となった。付随してメールの遅延も起こった。各キャリアはさまざまな対策を行い、法整備も進められているが、いまだに問題は解決していない。 関連リンク ドコモ ニュースリリース NTTドコモ [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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