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2003年8月21日　03:07 AM 更新

FOMAのテレビ会議、主催者の参加者呼び出しが可能に

　FOMAのテレビ電話を使って複数ユーザーがリアルタイムで話せる「M-stageビジュアルネット」。9月1日から、主催者が参加者をテレビ電話で呼び出せるようになる。

　これまでは、主催者と参加者がビジュアルネットセンタにアクセスする必要があったが、主催者がビジュアルネットセンタに発信すれば参加者に呼び出しがかかるようになる。

　また、これまでテレビ会議の10分前までに会議設定する必要があったが、同日より会議設定が終わり次第会議を始められるようになる。

　映像ストリーミングサービス「M-stage Vライブ」の機能も9月1日から拡張される。情報提供者がVライブに接続する回線に、FOMAとISDN、Ethernetが追加され、専用線以外での接続が可能になる。

　追加接続回線の料金は以下の通り。

回線	接続装置使用料
FOMA	2万6000円
ISDN	2万6000円
Ethernet	5万5000円。

　なおドコモでは、テレビ電話とVライブについてロゴマークを作成、普及を図るという。

テレビ電話の番号、Vライブのアクセス番号に併記して使える

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