Mobile:NEWS 2003年9月5日 11:58 AM 更新

世界携帯電話販売台数、SARSの中国を除き好調

SRASの影響が懸念された2003年第2四半期の世界携帯電話市場。中国市場シェアトップのモトローラはシェアを落としたが、ノキアやソニー・エリクソンは好調だった。

 ガートナージャパンは9月4日、2003年第2四半期の世界の携帯電話販売台数を発表した。前年同期比12%増の1億1490万台に達し、好調に推移している。このまま推移すれば、2001年、2002年と成長がストップしていた携帯電話市場が2003年通期で対前年を大幅に上回るという。


2003年第2四半期世界携帯電話端末市場(エンドユーザーに対する販売台数)

 SARSの影響でアジア・パシフィック地域では4月、5月に販売が落ち込んだが、その他の地域では需要が順調に推移した。特に日本、南米、中欧・東欧の発展途上市場、中東およびアフリカでは予想を上回る結果となった。中国市場はSARSの影響により、出荷数を販売台数が40%以上も上回った。

 ベンダー別では、ノキアが35.9%のシェアを獲得しトップを維持。ソニー・エリクソンも日本で堅調だったほか、カメラ付き端末「T610」が西欧市場で好調で販売台数を伸ばした。中国市場トップシェアのモトローラは、SARSの影響で世界シェアを14.6%落とした。

 日本ベンダーでは、パナソニック モバイルコミュニケーションズが7位、NECが8位にシェアを伸ばした。日本市場の販売が好調なほか、海外での販売も順調だった。



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▼ ガートナージャパン

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