NEC、携帯電話事業者向け新プラットフォームにMontaVista Linuxを採用MontaVista Softwareは、NECの携帯電話事業者向けAdvanced-TCAプラットフォームに「MontaVista Linux Carrier Grade Edition」が採用されたと発表した。 NECのATCAは、PCI Industrial Computer Manufacturers Groupフォーラムで開発された次世代の先進通信向け仕様をベースとする基盤アーキテクチャ。今回採用となった「MontaVista Linux Carrier Grade Edition」は、キャリアグレードCOTS Linuxプラットフォームで、テレコム/データコムで要求されるハイアベイラビリティ、障害管理、リアルタイム性などの機能を有している。 NECのプラットフォームをベースとした最初の製品は、「Serving GPRS Support Node」と「Gateway GPRS Support Node」で構成されるパケットコアノードで、3Gサービスにおいて、ビデオストリーミングやGPSなど、大容量のIPパケット転送を処理するアプリケーションに対応する。 NECでは、スイスのジュネーブで10月12日から18日まで開催される「ITU TELECOM WORLD 2003」において、デモンストレーションを行う予定。 関連リンクNEC モンタビスタソフトウエアジャパン [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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