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2003年12月10日　06:19 PM 更新

Kラボ、メッセンジャーアプリを「N505iS」に提供

　ケイ・ラボラトリーは、携帯電話向けメッセンジャーアプリ「Kステータス・メッセンジャー（KSM）」を開発し、サービスの提供を開始した。

　「KSM」は、登録ユーザーの状態を表示、確認しながらメッセージを交換できる携帯電話向けアプリ。自分のニックネームやメールアドレス、電話番号、アイコンなどを設定でき、利用時には「暇度」や「コメント」を表示できる。

　また、メーカーや通信キャリアが異なっても同じデータベースでユーザー管理を行うことができ、それぞれの端末からステータスやメッセージ交換を行うことができる。

　「KSM」は、採用企業がキャラクターやインタフェースのデザインをカスタマイズできるため、オリジナルメッセンジャーとして導入できる。NTTドコモの最新機種「N505iS」では、「KSM」をプリインストールアプリとして採用、「シャベレベル」として搭載している。

　ケイ・ラボラトリーでは、KSMをコンテンツプロバイダーや携帯電話端末メーカー、通信事業者向けに提供していく予定。

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ケイ・ラボラトリー

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