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2003年12月15日　07:48 PM 更新

ACCESS、中国向けLinux搭載PDAに「NetFront v3.1」を提供

　ACCESSは、シャープと中国の金峰通信が開発した中国市場向けPDA「SHARP CEC SL-7500C」において、ACCESSの情報家電向けブラウザ「NetFront v3.1」が採用されたと発表した。

　「SHARP CEC SL-7500C」は、OSにLinuxを採用した中国向けPDA。ACCESSでは、シャープの国内向けPDA「SL-860」に「NetFront」を供給しているが、中国向けPDAに「NetFront」を提供したのは今回が初めて。

　ACCESSでは、1999年12月に「NetFront for Linux評価版」の無償提供を開始し、2000年10月より製品版「NetFront v2.6 SDK for Linux」の販売を行っている。

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