auの最新4機種に「JBlend」が搭載アプリックスは、auの最新携帯端末に、組み込み機器向けJavaプラットフォーム「JBlend」が搭載されたと発表した。 今回「JBlend」が搭載されたのは、CDMA 1X WIN対応携帯端末「W11H」「W11K」、およびCDMA 1X対応携帯端末「A5403CA」「A5404S」の4機種。 中でも「W11H」「W11K」「A5403CA」の3機種に採用された「JBlend」は、J2MEの「Connected Limited Device Configuration(CLDC)」「Mobile Information Device Profile 1.0(MIDP 1.0)」「KDDI Profile Phase 3」の仕様に対応している。 「KDDI Profile Phase 3」では、Javaアプリケーションの最大容量が150Kバイトで、拡張ストレージにより従来の10Kバイトのレコードストアに加え、最大200Kバイトの情報をメモリに保存できる。また、カメラの制御が可能で、写真やムービーの撮影が行えるほか、2Dスプライトの描画、JPEGのエンコード、QRコードの解読に対応した。 さらに、エイチアイの「Mascot Capsule EnginevMicro3D Edition version 3」に対応しており、3Dポリゴンを描画できるほか、ヤマハのMA-5音源を利用することにより、携帯電話に発話させることができる。 また「JBlend」は、音声や動画などのマルチメディアアプリケーションを専用に処理するプロセッサ「SH-Mobile」と協調して動作するため、高速実行を実現している。 関連リンクJBlend アプリックス [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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