「F505iGPS」店頭に並ぶ 505iシリーズ最高値GPS内蔵のiアプリ端末「F505iGPS」が発売された。F505iをベースにGPS機能やオートフォーカス機能を追加し、弱点を払拭した端末となる。
GPS機能に加え、オートフォーカス付き128万画素カメラを備えた「F505iGPS」が店頭に並んだ。新規価格は、505iシリーズの中でも最高値となる3万1000円(都内量販店・ZDNet調べ)。
![]() F505iGPSの発売によって、ドコモの505iシリーズが出そろった。シリーズ最新の6機種は、いずれも新規3万円前後の価格となっている。
◆N505iS F505iGPSは“iS”の名前こそ付いていないが、QRコード読み取り機能なども備えたハイエンド端末。iアプリ対応端末で初めてGPS機能を備え、現在位置を測位してiアプリで地図表示することなどが可能。F505iが備えた指紋センサーは省かれたが、カメラはオートフォーカス付きとなり、背面の有機ELディスプレイも4096色表示に強化された。またF505iの課題だった、メールやWeb表示時の文字描画速度も改善されている。
関連記事 505iの機能にオートフォーカス機構付きの128万画素カメラとGPSが付いた──それが「F505iGPS」だ。505iベースとはいうものの、メニューカスタマイズやQRコードをもともと備えているため、505iSシリーズと遜色ない実力だ。 NTTドコモは12月19日、GPS機能内蔵端末「ムーバF505iGPS」を12月24日に発売すると発表した。 東北パイオニアは12月19日、NTTドコモが同日発表した「ムーバF505iGPS」向けにカラー有機ELディスプレイパネルの供給を開始したと発表した。 ゼンリンデータコムは、iモード向けに運営している地図情報サービス「ゼンリン携帯マップ」にて、GPS機能を利用した新サービスを12月24日より提供開始する。月額利用料は300円。 関連リンク [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
FEED BACK |