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アイ・オー、RS-MMC 3製品と512MバイトminiSDカードを発表

アイ・オー・データ機器は、512Mバイト容量のminiSDカードおよびRS-MMC 3製品を発表した。

 アイ・オー・データ機器は4月20日、512Mバイト容量のminiSDカード「SDM-512M」およびマルチメディアカードの小型規格となるRS-MMCの3製品「RSMMC-32M/A」「RSMMC-64M/A」「RSMMC-128M/A」を発表、4月下旬より順次発売する。価格はいずれもオープン。


SDM-512M/A 右のアダプタカードはRSMMC-128M/Aのみ付属する

 SDM-512Mは、512MバイトのminiSDカードで、同社miniSDカード「SDM」シリーズの現行最大容量となるモデル。SDMIに対応、著作権保護コンテンツの記録に対応する。本体サイズは20(幅)×1.4(奥行き)×21.5(高さ)ミリ、重量は約1グラム。

 なお、miniSDアダプターが同梱となるパッケージ「SDM-512M/A」も同時発売となる。

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RSMMC-128M/A

 RSMMC-32M/A、RSMMC-64M/AおよびRSMMC-128M/Aは、MMCの小型規格となるRS-MMC準拠のメモリカードで、本体サイズは24.0(幅)×18.0(奥行き)×1.4(高さ)ミリ、重量は約1グラム。低電力動作にも対応しており、1.8ボルトと3.3ボルト機器での動作を可能としている。

 製品ラインアップはRSMMC-32M/Aが32Mバイト、RSMMC-64M/Aが64Mバイト、RSMMC-128M/Aが128Mバイトモデルとなっている。

 同梱物として、MMCとしての動作が可能となる専用アダプタのほか、収納用のソフトケースが付属する。

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