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牛形携帯、“ブル”七変化
携帯が“着ぐるみ”を着るだけでもたいしたものだが、“牛”の着ぐるみは4本足と角がある。「V501T」の七変化。
ボーダフォンがイメージイラストを公開していた“牛型携帯”は本物だった。その名も“ブル”(6月9日の記事参照)。東芝製「V501T」へ、別売りの着ぐるみカバー(997円)として用意される。シリコンでできた“ブル”の様子を写真で見ていこう。
元気なブル。4本の足で立つ。着信があると、バイブレータが動いて“ブルブル”と揺れる。残念ながら着信で歩いたりはしない
着ぐるみカバー12種類。それを代表するのが“ブル”だ。「建築物だったりモノだったり、これ以外にも突拍子もないものをいろいろと検討した」(ボーダフォンターミナルマネジメント部の浦元芳浩課長代理)
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おやすみブル
抜け殻ブル
着ぐるみカバーをつけていても、側面のボタンはしっかり押せるように工夫されている。おもちゃっぽい質感が、“ブルらしさ”を醸し出している
ただしマクロ切換スイッチはカバーに隠れてしまう。さらにはminiSDカードの出し入れもできない。そして充電もできない。「充電やカードスロットはあきらめてください」と浦元氏。その代わり、シリコン製のカバーは簡単に着脱できる
ブルは見た目だけではない。ダイヤルキーは0.7ミリ盛り上がって押しやすい「フレンドリーキー」を採用している
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