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ぷららネットワークス、iモード向け迷惑メール防御サービスを強化
ぷららネットワークスは、迷惑メールの規制手法「Outbound Port 25 Blocking」をiモード向けにも運用開始する。
ぷららネットワークスは9月14日より、iモード向けメールに対する迷惑メールの規制手法「Outbound Port 25 Blocking」の運用を開始する。
「Outbound Port 25 Blocking」は、ISPのネットワークとインターネットとの接点で、ISPの用意するメールサーバーを経由せず、直接インターネットに出て行こうとする25番ポートのトラフィックを遮断する規制手法。
同社は既に、ボーダフォン、au・ツーカーグループの携帯電話ユーザー向けメールに関し、この規制を実施しており、NTTドコモグループ向けの運用開始により、全携帯電話事業者ユーザー向けのメールについて、「Outbound Port 25 Blocking」を実施することになる。
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