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ターゲット層にリーチする若手デザイナーを起用──「MUSIC PORTER X」
ドコモが来春の発売に向けて開発を進める「MUSIC PORTER X」(10月4日の記事参照)は、端末や内蔵コンテンツのデザインに、外部デザイナーを起用している。
ボディデザインを手掛けたのは、TGB designの石浦克氏、内蔵コンテンツを担当したのはTGB designの市古斉史氏だ。
TGB designは3人のデザイナーからなるユニット。ドコモによれば、これまでDiorや無印良品などのキャンペーンロゴ、東芝製液晶テレビ「FACE」の派生モデルなどをデザインした実績があるという。
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20代から30代の音楽のヘビーユーザーがターゲットの「MUSIC PORTER X」。会場に流れるプロモーション映像はGLAMOOVEが手掛けたという
内蔵コンテンツについてはほかにも、「日本で最高レベルといわれているVJのGLAMOOVEや、CDジャケットなどを手掛けているデザイナーの方々が参加している」(説明員)といい、クラブミュージック携帯の名にふさわしいデザイナー陣が集結している。
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