おサイフケータイ対応、万年筆イメージの大人携帯「W42H」、新規は2万円前後

シーンに合わせて、ラインアクセントやメニューインタフェースを切り替えられる日立製WIN端末「W42H」が店頭に並んだ。価格は2万円前後。

[岩城俊介，ITmedia]

「W42H」。ボディカラーは左からオニキスブラック、マイカホワイト、クォーツオレンジの3色を用意する

　パネルのラインアクセントを付け替えられる「カスタムバングル」機能、シーンに合わせてスケジュールやアドレス帳を切り替えられる「Wシーン」機能、高級万年筆や機械式腕時計をイメージしたデザインを採用するなど、「働く大人」をターゲットとする日立製作所製端末「W42H」が都内で店頭に並んだ。

　都内auショップの新規契約の価格は2万2890円（税込み／ITmedia調べ、以下同）。機種変更の場合は25カ月以上が1万7649円、13カ月から24カ月が1万8690円、7カ月から12カ月が2万2890円、6カ月未満が4万8195円。ACアダプタは別売り。価格は945円。

　なお、ワンセグチューナーを搭載する「W41H」の価格は、取材したauショップでは2006年7月7日現在も初登場時とほとんど変動はなく、新規価格で2万9190円となっていた。ただし店頭在庫限りの販売となり、次回入荷の予定はないという。

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