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美人ケータイ「D702iF」がJATE通過

ドコモの“美人ケータイ”こと「D702iF」や、ボーダフォンの「403SH」「201SH」がJATEを通過した。

 三菱電機製FOMA端末「D702iF」やシャープ製ボーダフォン端末「403SH」「201SH」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 D702iFは、通話時に横顔が美しく見えるよう配慮した「マーキスライン」デザインを採用した、デザイナー幾田桃子氏による女性向け端末。7月4日に発表した702ixシリーズは、21日に第1弾の「SH702iS」が発売された。D702iFもJATEを通過したことで発売日も近日に決定すると見られる。

 シャープ製の403SHと201SHについて、スクエアボディーとストライプ柄を特徴としていた2006年春発売のPDC端末「V403SH」(JATE認定は2005年11月29日)やプリペイド専用のストレート型端末「V201SH」(JATE認定は2006年3月17日)などはすでに発売済みだが、先頭の型番「V」が付かない。通信方式の変更などによる再認定かとも予想されるが詳細は不明。

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