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車アイコンで分かる携帯の「個性」Mobile Weekly Top10

携帯のドライブモードボタンのアイコンから、その端末の個性が分かるという。車のアイコンがあるドコモとウィルコムの端末を見比べてみた。

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 今回のアクセスランキングのトップは「W-SIM対応のワンセグ腕時計端末登場──アサヒビールのキャンペーン」だった。キャンペーンの賞品ということで、誰でも入手できる製品ではないが、ウルトラ警備隊のビデオシーバーをモチーフにしたというデザインは、これまでにない個性を持った携帯端末といえそうだ。

 数多く登場する携帯電話の中で、いかに個性を出して差別化を図るか。というと、やや大仰になってしまうが、携帯のちょっとしたディティールが実は、端末の個性を表す場合がある。今週7位となった「『ガンダムっぽくいけ!』──『N902iX HIGH-SPEED』デザインの裏側」の記事中で、NTTドコモの高津氏は携帯端末の個性はドライブモードボタンに現れていると話す。

 そこで+D Mobile編集部では、ドライブモードボタンがあるNTTドコモとウィルコムの端末をいくつか見比べてみた。残念ながらauとボーダフォンのほとんどの端末にはドライブモードのアイコンがないが、皆さんも自分の携帯や、身近な人の携帯を見比べてみてはいかがだろうか。

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とりあえずかき集めてみた携帯電話の数々(左)。高津氏がインタビューで触れていた「MUSIC PORTER X」(中央)のドライブモードボタン。確かにRV車になっている。屋根がなくオープンなのは衛星放送サービス「モバHO!」に対応しているから?。「N902iX HIGH-SPEED」(右)は端末のイメージにあわせて近未来風のデザイン
「DOLCE SL」(左)と「F902iS」(中央)はオーソドックスな4ドアセダン。「P901i」(右)はハッチバック風だ
「N902i」(左)はミニバン風。「N701i」も同じようなアイコンだった。クーペのような「D902iS」(中央)と「P900i」(右)のアイコン
ウィルコムの「WX310K」(左)と「W-ZERO3[es]」(中央)はハッチバック風。「W-ZERO3」(右)はスライドキーボードの「D」にセダンのアイコン。ドライブだからDなのだろうか

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