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KDDI、EZナビウォークの機能を拡張──ナビ利用者は200万人突破
KDDIが、「EZナビウォーク」の機能を拡張すると発表。合わせてナビサービスの利用者が200万人を突破したことも発表している。
KDDIとナビタイムジャパンは、両社がau携帯電話向けに提供している「EZナビウォーク」の機能を拡張すると発表した。
10月12日からトップメニューや地図表示、操作性を改善。地図表示は、「周辺検索」や登録した「My地点」、VICSが配信する「交通情報」のアイコンが地図上に表示されるようになり、ユーザーはアイコンのクリックで詳細情報を確認可能になる。なお、地図上のアイコン表示は、W21SとW21SAを除くWIN端末向けのサービスとして提供する。
EZナビウォークのトップメニューには、現在地や全国の特定した場所の地図を表示するメニューを追加し、ユーザーが無料で利用できるようにする。また検索結果についても、直観的に把握できるよう表示形式を変更し、ルート案内中の残りの距離の表示にも対応した。
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さらに9月14日からはEZナビウォークの「乗換案内」機能の一部をEZwebのトップメニューから無料で使えるようにする。
なお、KDDIとナビタイムジャパンは、両社がau携帯電話向けに提供しているEZナビウォークと「EZ助手席ナビ」の利用者数が、8月26日に200万人を突破したことも合わせて発表している。
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