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ソフトバンク、国際ローミングエリアを拡大――エチオピア、セルビアで通話可能に

ソフトバンクモバイルが、国際ローミング対応エリアに、アフリカのエチオピアとヨーロッパのセルビアを追加。12月14日からサービスを開始する。

 ソフトバンクモバイルは11月30日、国際ローミングサービスの対応エリアを12月14日より拡大すると発表した。新たに対応エリアとなるのは、エチオピア(アフリカ)とセルビア(ヨーロッパ)の2つの国と地域。

 同社では、すでに国際ローミングを行っているエリアにおいても、複数の通信事業者との提携を進めている。今回で計170となった対応エリアのうち、68の国と地域で複数の事業者と提携しており、計241の事業者ネットワークを利用できる。

提供サービス 追加した国と地域
通話およびSMS エチオピア、セルビア
提供サービス 国・地域(今回の増加数) 事業者数(今回の増加数)
通話 170(2) 241(1)
SMS 170(2) 241(1)
インターネット接続サービス 97(2) 135(3)
データ通信(パケット) 97(2) 135(3)
テレビ電話 21(0) 25(0)

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