ニュース
写真で解説する「WX320K」(2/2 ページ)
W-OAMに対応した京セラ製の折りたたみ端末「WX320K」。背面パネルにアルミ素材を用いシンプルでソリッド感のあるデザインに仕上げ、1.3メガカメラとJava環境を内蔵した。
“京ぽん3”ではなく、“シンプル京ぽん2”?
発表時期や型番などから、同じく京セラ製の“京ぽん2”こと「WX310K」の後継と思ってしまうが、実際はエントリーモデルである“シンプル京ぽん”「WX300K」をフルモデルチェンジした存在だ。
ウィルコムでは「現在WX300Kで提供している、通話・メール・Webブラウジングといった日常的な機能に、1.3メガカメラやJavaなどのトレンドスペックと言える要素を追加した。高付加価値を求める端末ではなく、あくまでスタンダードな位置付け」(説明員)と話している。そこで気になるのが、WX310Kの後継となるハイエンドな音声端末の登場だが、発表会場では「現在、検討中」(説明員)という説明にとどまった。
関連記事
音声端末3モデルと高速化したW-OAMデータカード、nico.のコラボモデルも──ウィルコムの新モデル
ウィルコムは1月22日、「W-OAM」対応の新機種を発表した。「WX320K」「WX321J」「WX220J」の音声端末3モデルと、最大512kbpsの高速通信に対応するデータカード「AX530IN」をラインアップする。シンプル京ぽん「WX300K」も登場
ウィルコムの京セラ端末「WX300K」は、Operaフルブラウザを搭載しつつ、パケット通信は1xまでの対応とし、miniSDカードスロットなどを省いたシンプルモデル。京セラ「WX300K」、パケット通信速度を4x対応に
京セラがウィルコム向けに供給している音声端末「WX300K」のソフトウェアアップデートを実施。4xでのパケット通信を可能にする。シンプル京ぽん「WX300K」に2つの新色が登場
ウィルコムは京セラ製端末「WX300K」の新色「メタリックシルバー」と「ネイビーブルー」を7月28日から順次発売する。ウィルコム、「WX300K」と「WX310SA」に新色
ウィルコムは「京ぽん改」こと「WX300K」と「洋ぽん」こと「WX310SA」に新色を投入する。発売は2月24日から。Java、Bluetoothも ウィルコム新型端末の狙い(2005年9月)
これまで不足していた音声端末を、一挙4機種投入するウィルコム。機能を大幅にアップさせたが、あくまで狙いは“多機能派”ではない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.