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「KDDIまとめて請求」発行数、100万件突破

KDDIは、同社の展開する固定および移動通信サービスの料金をひとまとめにする「KDDIまとめて請求」の月間発行数が100万を突破したと発表した。

 KDDIは2月13日、同社提供の固定通信サービスと移動通信サービスの料金請求をひとまとめにする「KDDIまとめて請求」の月間発行数が2007年2月請求分で100万件を超えたと発表した。

 KDDIまとめて請求は、KDDIメタルプラス、ひかりone DION、マイライン、DIONなどの固定通信サービスとau携帯電話の移動通信サービスの料金をまとめ、1つの請求分とするサービス。固定通信サービスとauがそれぞれ提供するポイントサービスを合算し、au携帯の機種変更や商品交換メニューに利用できるほか、固定通信サービスの料金を割り引く「KDDIまとめて割引」などが適用される特典がある。

 利用契約回線は、100万件の発行数のうち固定・移動通信合わせて約310万件。1契約あたり3つのサービスを利用していることになる。KDDIはFMC(Fixed Mobile Convergence:固定通信と移動通信を融合)サービスの展開をにらみ、固定と携帯の両方を展開する事業者としての強みやメリットを強調したい考え。

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