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ライフシーンはこう変わる──「SH703i」のある生活(2/2 ページ)

コンパクトなボディの中に、703iシリーズながら充実した機能を搭載した「SH703i」。実際に使ってみると、機能性の高さだけでなく、使いやすさに対するこだわりも強く感じられるだろう。

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電車やカフェでののぞき込みを防止──「プライベートフィルタ」

 電車に乗っているときは、メールを書いたり、iモードでニュースをチェックしたり、あるいはiアプリのゲームを楽しんでみたりと、何かと携帯を利用することが多い。ただ、混み合った車内では、画面がのぞかれていないか、周りの人の視線も気になるところだ。コーヒーショップやカフェなどで一服しているときも、近くの人に画面を見られるのはあまり気持ちのいいものではない。

 

 そんなときは、本体右側面の一番下のキー、四角に斜め線が引かれた[プライベートフィルタ]キーをプッシュ。すると画面のコントラストが下がって、画面や文字が判別しにくくなる。他からののぞき見を防ぐことができる。

 この機能の良いところは、どんな画面が表示されていても、キーを押すだけでフィルタのオン/オフができること。待受画面はもちろん、メールを書いているとき、iモードを利用しているとき、iアプリでゲームをしているとき、電話番号を入力しているとき……などなど、どんなときでも瞬時に切り替えられる。

 また、プライベートフィルタはマナーモードと連動させることが可能だ。電車の中など、他人の目が気になるシーンはマナーモードに設定すべき場面と重なることも多く、別々に設定するよりも便利なはずだ。ちなみに端末を閉じると、プライベートフィルタは解除されるが、マナーモードとの連動設定をオンにしておけば、端末を閉じてもマナーモード中はプライベートフィルタが消えない。

画面のコントラストを落としてのぞき見を防止するプライベートフィルタボタンは、本体右サイドの一番下のボタン。プライベートフィルタを利用すると、画面が白っぽくなり、横から見ても表示をほとんど判別できなくなる。「マナーモード連動」も活用すると便利。「フィルタ濃度設定」では、「濃い」「標準」「薄い」の3段階からフィルタの濃度を選択できる

よく使う機能を一発起動──「ワンタッチキー」

 携帯は、使い込むほどに、人それぞれの使い方ができてくる。よく使う機能は、ダイレクトに素早く起動したいもの。18個用意されたショートカットメニューよりも、さらに素早く特定の機能にアクセスできると便利なことも多い。

 そんなニーズに応えてくれるのが、SH703iの右側面にある「I」と書かれたボタンだ。例えば、楽しんでいるiアプリ、SD-Audio、スケジュールなどから、自分がよく使う機能を選んで、この「ワンタッチキー」に1つだけ登録しておける。

 端末を開いた状態でワンタッチキーをプッシュすると、直接その機能を起動させることができるので、メニューを1つ1つたどるよりもずっと楽だ。ちなみに、本体を閉じた状態でこのボタンを長押しすると、ミュージックプレーヤーが起動する。閉じたまま音楽を再生できるのも便利だ。

 ワンタッチキーは初期状態では未設定なので、自分の利用スタイルが決まってきたら機能を登録してみよう。設定するには、登録したい機能の画面でワンタッチキーを1秒以上長押しし、「ワンタッチキー」を選ぶだけだ。

ワンタッチキーに登録できる機能は、メニューの右上に専用のマークが表示される。このマークが出ている画面でワンタッチキーを長押しすると、ワンタッチキーとショートカットメニューのどちらに登録するか聞かれるので、ワンタッチキーを選べば登録は完了だ

電池がなくなりそう──ピンチを乗り切るには「節電モード」

 1日中外出して、メールも通話もめいっぱい使いそうな日。あるいは、うっかり充電するのを忘れ、バッテリー残量が目に見えて減ってきたときなどには、「節電モード」を活用したい。

 節電モードは、右サイドのプライベートフィルタボタンを1秒以上長押しすると設定できる。節電モードになると、メインディスプレイのバックライトの明るさ設定が「明るさ1」になって画面が暗くなり、画面表示時間も「30秒」に。サブディスプレイの照明時間も「5秒」と短くなり、ダイヤルキーのボタン照明設定も「消灯」になって、電池を節約できる。

 もちろん、この節電モードに設定しても、視認性・操作性に関してはまったく問題ない。短期間の出張など、充電器を持ち歩きたくないときにも活用できそうだ。

オフタイムには中身を着せ替えて気分転換──「きせかえツール」

 携帯の待受画面を、自分で撮影した写真やダウンロードした壁紙、待受アプリなどで演出している人は多いはず。SH703iでは一歩進んで、待受画面だけでなく、メニュー画面を始めとした携帯の各種画面を、動物やキャラクターの画像などに一括カスタマイズできる「きせかえツール」に対応しているので、仕事中は大人っぽくコンサバティブに、週末やプライベートな時間は自分の好みを優先させるなど、気分やシチュエーションに応じて携帯の中身を気軽に変えられる。常に持ち歩き、1日に何度も見る画面なので、ルックスにもこだわりたいところだ。

 SH703iは、シャープの最新端末ならではの「Vivid UI」をサポートしているため、静止画やFlashだけでなく、メニューの背景などに実写の動画を使ったコンテンツも利用可能。プリセットコンテンツの中にも、水の泡がリアルな映像で動く「Black」が用意されている。

内蔵のきせかえツールパッケージは「Pink」「Black」「White」の3種を用意。「カスタモ for i」などのきせかえツールサイトからも有料・無料のデータが入手できる

提供:シャープ 株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月9日

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