レビュー
写真で解説する「W62S」(外観編)
海外で使えるWIN端末として登場したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W62S」。各ボディカラーごとに背面の塗装や裏面の質感を変えることで、ビジネスパーソンから学生まで、幅広い層にアピールする端末に仕上げた。
au初の“海外で使えるWIN端末”として登場したのがソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のau端末「W62S」。日本で使っている端末を海外に持ち出して利用でき、約180カ国で通話を、約100カ国でメールやWebなどのパケット通信を利用できる。
海外で携帯を利用したいと考えるユーザー層は、ビジネスパーソンから学生まで幅広い。W62Sの開発にあたっては、こうしたターゲット層に最適な1台になることを目指し、背面の塗装や下ケースの手触りを各ボディカラーごとに変えている。その結果、同じデザインの端末ながらまったく異なる雰囲気を持つ端末に仕上がった。
ボディカラー | ジュラルミンパネル部 | 下ケース部 |
---|---|---|
シルバー×レザー | ヘアライン加工 | レザーのようなシボ加工 |
ブラック×ローズ | ブラスト加工 | 屋内外で見え方が異なる中性的な赤 |
ホワイト×ライム | つやのあるスリーコート | さらさらした手触りのソフトUV加工 |
背面パネルの上部には、2カ国分の時刻や着信を表示する有機ELを搭載。金属蒸着処理を施したパネル越しに文字が浮かび上がって各種の情報が表示される。開閉時にはアニメーションが表示されるようにも設定可能だ。
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