レビュー

もっさりしてる?――「FULLFACE 2 921SH」「FULLFACE 2 921SH」の“ここ”が知りたい(4)

「FULLFACE 2 921SH」には、画面切り替え時に効果がかかる「画面エフェクト」が用意されている。この機能を有効にすると、どれくらいキーレスポンスが違うのか試してみた。

フルスライド端末「FULLFACE 2 921SH」。ボディカラーはブラック、ホワイト、ピンク、ゴールド、ブライトブルーの5色

メニュー→「設定」→「ディスプレイ設定」→「画面エフェクト」から、画面エフェクトのパターン変更やオフ設定ができる

 何をもって“キーレスポンスが速い”と判断するかが難しいが、ここでは初代の「FULLFACE 913SH」と比較してみた。「FULLFACE 2 921SH」は、機能の起動、終了、進む、戻るなど、画面が切り替わる際に効果がかかる「画面エフェクト」も用意する。この画面エフェクトをオンにした場合とオフにした場合のレスポンスも比較した。

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 最後にメインメニューの表示速度を比較。FULLFACE 2 921SHにデフォルトで設定されているメインメニューには3Dグラフィックスが使われており、アイコンが回転・拡大表示するアニメーションとともに機能が起動する。この3Dグラフィックスの影響か、メニュー画面の表示速度はFULLFACE 913SHのほうが速かった。913SHは、待受時に決定キーを連続で2回押すとカメラが起動したが、921SHではメニュー画面が完全に表示されてからでないと起動できなかった。つまり、キー入力の取りこぼしが発生する用だ。

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