日本通信のConnectMail、TikiTikiインターネットのメールサービスに対応
日本通信は5月7日、インターネットサービスプロバイダ、エヌディエスが提供するTikiTikiインターネットに対応したConnectMailの提供を開始した。
日本通信は5月7日、TikiTikiインターネットのメールサービスが利用可能なConnectMail、「ConnectMail TikiTikiインターネット対応版」の提供を開始した。
TikiTikiインターネットは、岡山市に本社を置くインターネットサービスプロバイダ、エヌディエスが提供するインターネット接続サービス。このTikiTikiインターネットのメールアドレスを、年額4800円でiモードメールの替わりに利用できる。
ConnectMailには、Gmailやプロバイダのメールサービスなどに対応したバージョンが多数用意されており、今回のTikiTikiインターネット対応版は.MacMailやGmail、AOL、ASAHIネット、BIGLOBE、@nifty、OCN、So-netのメールサービス対応版に続くもの。いずれもPCで利用しているメールアドレスを使って、iモード端末でメールの送受信ができる。
ConnectMailは年間4800円で利用でき、21日間の無料トライアルも提供している。ポータルサイトはiメニューではなくモバイルgooとなるなど、一部の機能が変わるが、メールをプッシュ配信するなど、Webメールサービスとは異なる利便性を提供する。対応機種はN2001、N2002、P2002、N2051、P2101Vなど初期のFOMA端末をのぞくiモード対応FOMA端末。
なおConnectMailを利用したパケット通信料は、ドコモのパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ」や「パケ・ホーダイフル」の適用対象となっており、定額でサービスが利用可能だ。
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