調査リポート

携帯ユーザーの8割が「バッテリー交換機能は必要」──アイシェア調べ

アイシェアが「携帯電話の電池交換に関する意識調査」の結果を発表。多くのユーザーは「携帯のバッテリーは外せたほうがいい」と考えているようだ。なお同時に調査した「iPhone 3G」の購入意向は9パーセントと低めだった。

 アイシェアは6月16日、「携帯電話の電池交換に関する意識調査」の結果を発表した。調査は6月5日と6日の両日、アイシェアが提供する無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に行ったもので、有効回答数は402名。

 今回の調査によれば、携帯のバッテリー交換を行った経験のあるユーザーは47.5パーセントにのぼり、77.1パーセントは「携帯のバッテリーは外せたほうがいい」と回答した。「外せたほうがいい」派は、性別、世代別で見ても大勢を占め、バッテリー交換経験者では88.0パーセントと9割近くがその必要性を感じている様子だ。


アイシェア調べ「携帯電話の電池交換に関する意識調査」から

 調査時でのiPhoneの購入意向はまだ低めで、91.0パーセントが「今は購入予定はない」と回答している。購入予定者は9パーセント、36名で、その半数近くがソフトバンクモバイルのユーザーだった。2007年7月の調査では、「利用中のキャリアでiPhoneが販売された場合」の購入意向は「是非購入(機種変更)したい」が9.6パーセント、「価格または様子をみて検討する」が62.2パーセントだったが、今回の結果では1年前に比べ購入意向が低下している。

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